＃07【借地権／売却事例】娘からのSOS！こんな借地権、相続したくない…

作成日：2024年10月30日

コンテンツ番号：17186

【池田さん（仮名）　プロフィール】
東京都文京区・40代
当初のお問い合わせは、借地人の娘様からのご相談でした。数年前に地主が代わり、それ以降地代の値上げや更新料の支払い要求が続いていて・・・

ー中央プロパティーへご相談いただいた背景を教えてください。

数年前から、地主と両親の関係は悪化していました。地主が個人から法人に代わり、急に地代の値上げや高すぎる更新料を請求してきて、明らかに「立ち退いてほしい」様子でした。

しかし、両親は70代ということもあり、今更住み慣れた家を手放す決断が中々できないまま、時間だけが経過している状況でした。

そんな中、地主の代理人弁護士から一通の手紙が届きました。
内容は、期限までに地代の値上げ分の差額と更新料を支払わなければ、立ち退いてもらうという内容でした。

さすがに、事態を何とかしなければならないと考え、ネットで調べてセンチュリー21中央プロパティーさんに相談させていただきました。

「このまま住み続けても、関係が良くなる可能性は低い。このような状態で、借地権を相続して、困っている相続人の方は多い。」とのことでした。

私としても、「こんなトラブルだらけの借地権を相続したくない！」というのが本音だったので、何とか借地権を手放す方向で両親を説得できないか、一度両親を連れて、中央プロパティーさんを訪問させていただくことにしました。

安い価格でも構わないので、借地権を売却して、とにかくこのトラブルから両親を解放してあげたい、自分も関わりを絶ちたい、というのが本音でした。

実は、中央プロパティーさんに相談する前に、今回の借地権トラブルに関して、弁護士に対応を依頼していたんです。

ただ、その弁護士さんが借地権のことは、あまり詳しくなかったのか、全く為になるアドバイスや解決方法をいただけず、余計な弁護士費用だけ掛かってしまったという経緯がありました。

本当にトラブルが解決できるのか、法律的な面でも専門的なアドバイスをいただけるかどうか、心配していました。

私は、借地人の娘という立場なので、借地権の売却に関する決断は、両親にしてもらう必要がありました。

初めて両親と一緒に中央プロパティーさんを訪れた際、借地権に詳しい弁護士先生にも同席いただき、【このまま住み続けることのリスク】について、担当の方から両親にご説明をいただきました。

思いのほか、両親もすんなり納得してくれて、正式に売却をお願いする方向で話しがまとまりました。

以前に弁護士さんに依頼していた時と比べて、専門的なアドバイスはもちろんのこと、やり取りも迅速に進み、あっという間に売却手続きが完了しました。

正直、期待以上のサービスで本当に感謝しかありません。

地主に支払うべき、差額の地代や更新料も、私たちが負担することなく、そのままの状態で借地権を買ってくれる方を無事見つけてくださいました。

これだけ揉めている借地権を手放せただけで有難いですが、売買代金も思っていたよりも高く、両親の引っ越し費用_補うことができました。

数年間、私が窓口になって、地主とやり取りをしていたのですが、そのストレスから解放されて本当に嬉しいです。

数ある不動産会社の中から、中央プロパティーさんに相談して本当に良かったです。この度は、本当にありがとうございました。