作成日:2017.01.23
意義:任意売却の略
「任意売却」とは、債権者・債務者の調整を行い、市場で担保不動産を売却すること。
住宅ローンなどの融資を受けて家を購入している場合において、住宅ローンが払えなくなった時に、融資を受けた金融機関との合意に基づいて、家を売却する手続きの事を任意売却あるいは任意売買と言います。
※競売:競売は、民事執行法に基づき、債権回収のため、債権者が裁判所に対して申立てを行い、その不動産を裁判所が売却する手続
裁判所が介入する競売とは異なり、通常の市場で売却することになるため、競売よりも高く売れることが多い傾向です。
高く売れれば、銀行としても返済額が増えますし、債務者も残債務(残ローン)が競売よりも減り、両者にとってメリットになります。
また、引越し料金や家屋の退去時期等融通の利く場合も多くあり、任意売却は非常にメリットが多くあります。
リースバックにより、以前と変わらない生活が送れることも出来る点でも債務者にとってはメリットがあります。
※任意売却について詳しく知りたい方はコチラ
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