作成日:2016.12.20

供託とは


供託とは

意義:供託は,金銭,有価証券等を国家機関である供託所に提出して,その財産の管理を委ね,その供託所を通じて,それらの物を権利者に取得させることにより,債務の弁済,裁判上の保証等一定の目的を達成しようとするために設けられた制度


詳細解説

民法494条:「債権者が弁済の受領を拒み、又はこれを受領することができないときは、弁済をすることができる者(以下この目において「弁済者」という。)は、債権者のために弁済の目的物を供託してその債務を免れることができる。弁済者が過失なく債権者を確知することができないときも、同様とする。」


地代・家賃等の金銭を支払わなければならない者が,その弁済をしようとしても,債権者がその受領を拒んだり,債権者の住所が不明であったり,債権者が死亡しその相続人が不明である等弁済者の不注意によらずして債権者をはっきり知ることができなかったりしたために弁済できないときに,支払うべき金銭を供託所に供託して,債務を免れるものです。

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